ミスト
はじめに
こんにちは！いわちゃんです。今回は2008年5月10日公開、原作はあのスティーブンキング監督が手掛けたSFホラー「ミスト」を紹介していきたいと思います！！
※ネタバレはありませんのでご安心ください。
あらすじ①
ある日、近年まれにみる規模の嵐がやってきた。その翌日に自宅の窓や小屋が倒木で壊れているのを発見したデヴィットは8歳の息子ビリーと隣人のブレントと共に近所のスーパーへと車で向かった。店内は停電しているものの大勢の人で賑わっていたが、突如外から「霧の中に何かがいる！！」と叫びながら1人が店内へ逃げ込んでくると、突然店内を除く辺り全体が一瞬にして霧に包まれてしまった。そして外から次々と人の悲鳴が聞こえてきて、店内にいる人々は恐怖で閉じこもることとなった。
あらすじ②
突然のことに何が起きたか理解できない状況ではあったが、ひとまず立てこもり様子を伺うことにした。そんな中、皆の意見を無視してシャッターを開けた1人が得体の知れない怪物のような触手に連れ去られてしまう。はじめは立てこって助けを待っていたが、先ほどの得体の知れないものへの恐怖やいつまで待てば良いのか、食料はもつのかなどの不安を抱え精神的に不安定な状況へ人々は陥り、人間同士の争いにまで発展してしまう。そしてこのままここにいては死んでしまうから逃げたいという「脱出派」と軍や警察の助けを待つ「待機派」に分かれ、デヴィットも家に置いてきた妻も心配であったので息子と共に脱出を決意した。
果たして無事に脱出し生還することが出来るのだろうか。。。
主な登場人物
デヴィット：本作の主人公。画家として妻と息子の3人で暮らしていたが突如異常事態に巻き込まれる。
ビリー：デヴィットの息子。8歳。
アマンダ：最近街に越してきた新任の女教師。デヴィット家と知り合いでビリーの面倒をよく見てくれている。
感想
皆さん普通に暮らしている中で、突如異常事態に巻き込まれるなんて想像したことはありますか？
僕はたまに、いきなりゾンビが現れたら...いきなりミストのような状況に陥ったら...なんて考えてます！笑 とはいえ実際にこんな事態を目の当たりにしたら、まともな精神でいられる人の方が少ないでしょう。本来助け合って困難な状況を打破するべきであるとは思いますが、やっぱり自分の身が大事だから自分本位になってしまう心理も納得ですよね！？ 「ミスト」はそんな人間のリアルな心情を描写していて『確かに人間ってこういうとこあるよなぁ』『自分だったらこうするなぁ』『作品の人物に同感だなぁ』などなど色んな感じ方や想像をする作品になっています！！
そして最後に訪れる衝撃のラスト！！3年前に初めて観たのですが、本当に衝撃のラストでした。うぉぉぉぉぉぉぉぉ、という気持ちが見終わった後に襲ってきます。笑 ネタバレは控えますが、見て損はしないと思います！！初見の人はぜひ観てみて下さい！！
まとめ
・突然訪れる異常事態にどう生き抜くかの緊張感を感じれる。
・危機に陥った時の人々のリアルな心理描写がある。
・必見、衝撃のラスト。
↓下記サイトの利用で視聴が可能となっておりますので是非観てください！！
